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C-KOM の FREE WALK AVENUE

「K6-2奮戦記 (V233編)」

1999.4.3

誘惑を産む「Oh!PC」
K6-2 400MHzプロジェクト、始動!
「パッチ勘違い」でシステム壊滅!!
オーバー350MHzへの道
IO.DATAから救世主登場!?
つきまとう保護違反の陰
これであなたもAMD!
ベンチマーク結果

CPUを取り替えるだけで最新のパソコンに早変わり!なんていうのはAT互換機の話…。 PC-98では昔から「オーバードライブプロセッサ」「CPUアクセラレータ」という名の メーカー品パッケージを利用するのが当たり前でした。

しかし、今や時代は変わったのです。AMDが低価格CPU市場を席巻し、PC-98にもK6シリーズを 搭載しようとするユーザが次々に登場しました。そしてK6-2が登場した現在、そのブームは ピークに達しています。関係ありませんが、NECからは遂に、K6-2を搭載したPC98-NXだって登場しました。 時代はまさに、K6ファミリーなのです!!

誘惑を産む「Oh!PC」

頃は1999年1月。当時PC-98用に登場しているCPUアクセラレータは、メルコから登場した HK6-MD333-N2 (K6-2 333MHz 搭載)が最速でしたので、PentiumMMX 233MHzからの アップグレードにはあまりメリットを感じませんでした。 そのため、PC-9821でのパワーアップは諦め、次のAT互換機購入の 資料集めなどをセコセコと行なっておりました。

そんな矢先、「Oh!PC」99年2月号に衝撃的な特集 が組まれました。「400MHzオーバーへの道」と題されたその特集では、当時 Socket-7系最速であったK6-2 400MHzをメーカーPCに搭載させる改造記事が山ほど 掲載されており、その中に自宅のV233とほとんど同じスペックを持つV200の記事も あったのです。そして、そこには、かいつまんで言えばこう書いてありました。
「マザーボードにVX430を採用したこの機種は、K6-2 400MHzのCPUと、 下駄(PL-Pro/MMX Plus!)だけ揃えれば、他に何の工夫もいらずに そのまま動作可能である」
どうですか。とっても魅力的でしょう?(笑)

まして、当時の価格ではK6-2 400MHzは20,000円、下駄が9,000円でしたから、 K6-2 333MHzを搭載した HK6-MD333-N2 が29,800円程度でしたから、 それよりも安かったのです。これはチャレンジする 価値有り!と判断した私は、前回のメモリ増設の二の舞にならないよう、 入念な下調べをすることを心に誓いました。調査だけに1週間以上 かけた私は、その中で1つ、どうやら大きな注意点があることを 発見しました。 これを見て、多少不安にはなりましたが、どうやらパッチを当てればうまくいく とのことで、成功例も沢山報告されていました。前回のメモリ増設の悪夢が 頭をよぎりますが、そこはそれ、まさか2連続で大トラブルに会うほど 世の中悪いことばかりじゃないと 自分を納得させ、一気に導入に踏み切りました。そして、しっかりとそのパッチ 「amdk6p.exe」をダウンロードし、盤石の体制で臨んでいる気になっていました。 しかし、 人間は警戒すれば警戒するほど、落し穴に落ちやすい ものです。

K6-2 400MHz プロジェクト、始動!


AMD K6-2 の概観。
全部銀色でプリントも見にくく、
あまりカッコ良くありません(笑)

PL-Pro/MMX Plus!の下駄部分。

マザーボードに装着したところ。
用意をするものをおさらいしましょう。

CPU AMD K6-2 3D (400MHz) 当時19,800円
下駄 ロンテック PL-Pro/MMX Plus! 当時 8,800円


K6-2はクロックアップ耐性が低いことでも有名です。しっかりと400MHz対応製品を 買うことをお勧めします。 ロンテックのPL-Pro/MMX Plus!は、変圧設定、クロック倍率設定を持つ下駄と、 CPUファンのセット製品ですので、別途CPUファンを購入する必要はありません。 これらを新宿のソフマップ、T.ZONEで購入し、例のごとくホクホクしながら 帰途につきました。

CPUはバルクものだけあって、まさにCPUと、ピンを保護する プラスチックカバーのみという構成でした。

PL-Pro/MMX Plus! の下駄部分は、CPUを載せるピンの中心に倍率設定などを 行なう為のディップスイッチが備え付けられています。これでは設定を変えるたびに CPUを取り外さなければならず、これが意外と面倒臭いのですが、他にスペースもないため、 仕方のないところでしょう。空冷ファンは下部両側についたカギのような部分で CPUの側面を挟みつけるような形で装着します。電源は、PentiumMMXの時はファンへの 供給だけだったのが、今度はファンと下駄にそれぞれ供給しなければなりませんが、 その為の分岐コードも付属していました。

ちなみに下駄の倍率設定は5.5倍、すなわち66MHz×5.5=366MHzまでしかないのですが、 K6-2の新コアは2倍設定にすると6倍=400MHzで動作するという仕様になっているため、 設定は2倍にします。

これで準備は完了です。実際に装着する前に、そう、用意しておいたK6-2用の パッチをWindows95にあてておきます。 これで準備OK!いよいよK6-2を装着し、起動します。トラブルが起こらないかどうか 不安を抱えながらも、心では何事もなく動作することを期待しているものです(^_^;

1回目、…………ブラックアウト。何も出ません。 メモリカウントも出ません。おいおいおいおい。これはまずい! 早くも冷や汗がしたたり落ちてきます。慌てて電源を落とし、CPUが正しく装着されているか どうか確認します。今度は念入りにCPUを奥まで差し込み、再度電源ONすると………、 今度はちゃんとメモリカウントを始めました(^o^; ふ〜っ、びっくりさせるじゃないですか。 あとで知ったのですが、「PL-Pro/MMXは奥までしっかりと挿さないと誤動作する」というのは 鉄則らしいです。

「パッチ勘違い」でシステム壊滅!!

まずはデフォルトで起動ディスクに設定されているDOSを起動し、正常に動作することを 確認しました。しかし、所詮はDOSですからPentiumMMX 233MHzでも十分だったのです。 K6-2 400MHzの速さを体感するような場面には出会えません。 その後いよいよ、Windows95の起動をしてみます。DOSは何の問題もなかったので 安心したのですが……。

IOS.VXDでWindows保護違反が発生しました。
Windowsを再起動して下さい。


悪夢のようなメッセージでしたので、正確なところは忘れてしまいましたが、 こんなメッセージが表示されて止まってしまったのです。やはり先ほどと同じように 何度もCPUを付け直したりしたのですが、効果はありません。 事態は想像より酷いものでした。 なんと、PentiumMMX 233MHzに差し替え直してもWindows95が起動しないのです! 同じように「IOS.VXDで…」というメッセージが出てしまいます。 洒落になっていません。なにぶん私の個人作成データがまだAドライブに転がっていますので、 安易に再インストールということもできません。何度も願いを込めて再起動しますが、 いずれも結果は虚しい保護違反に消えていくのでありました。 はっきり言って泣きそうになりました (+_+;

しかし、思わぬところから突破口が生まれます。キレた私は、DOSを使って、 IOS.VXDというファイルを「V233付属のバックアップCD-ROM」の中から上書き コピーさせたのです(笑) もうどうなっても良いという覚悟でしたが、 これが功を奏し、Windows95は PentiumMMX 233MHz で再び起ち上がることとなったのです! 世の中、何が成功するかわかりません

ただし、起動したといっても正常に戻ったわけではありませんでした。 IDE接続のHDDが何故か全て「リアルモード」で動いています。これは 何らかのトラブルが発生したと時に、無理矢理HDDを古い手法で認識させる モードで、スワップのたびにガリガリ……コココココ… と、どうしようもなく遅いのです。これは再インストールは避けられないと 悟った私は、とにかくAドライブにある必要なデータをまるごと他のディスクに 転送する作業に追われるのでありました…。



ここまででもう2日も経っています。しかし、悪夢はまだ始まったばかりです。


とりあえず落ちついた頃、Windows95の再インストールをするより先に、 再び私はWWW上に情報を求めにいきました。そして、そのとき初めて気がついたのです。 あのK6-2用win95パッチが

AT互換機用のWindows95専用だった


ことを……。しばらくあぜんとしてしまいました。AT互換機用でしたら、 PC-9821に適用したら壊れるに決まっています。 おそらく機種依存の部分をガリガリ書き換えているのでしょう。 あまりの間抜けさに失意を感じて、その日はそのまま寝ました(笑)

翌日、そのパッチがどのファイルを書き換えてしまったのかを調べたところ、 パッチと同じディレクトリに .INF ファイルが転がっているのに気づきました。 その中には書き換えるファイルの名前が7つ、しっかりと記されていました。 これは!と思って、私は慌てて「バックアップCD-ROM」の中を再度漁り、 それらのファイルを上書きコピーしてしまおうと試みました。しかし、 甘すぎました。 それらのうち2つは デフォルトでは存在しないファイルだったのです。そんなマニアックなファイルを アップデートしないでくれ〜( T_T)。(これで再インストールは不可避です……)

オーバー350MHzへの道

泣く泣く再インストールを終え、必要なドライバなどもインストールを完了しました。 これはあとで気が付いたことなのですが、環境の修復はできるだけ必要なものだけを 必要な時に行なうようにした方が賢明です。だって、いくら完璧に修復しても、 いつまた再インストールする事態に陥るかわからない のですから(経験者は語ります)。ちなみに、再インストールした後は、しばらく K6-2 300MHzとして稼働していました。この場合は前記のバグが影響することはなく、 安心して使用することができます。

333MHzにしないあたりが、


すでに恐怖症に陥っていることを伺わせていますね(- -;

さて、酷い目に会いましたが、それではPC-9821でK6-2を搭載している人は、みんな 350MHz以下なのか?と言いますと、そうではなさそうです。WWWで調査をしても、 400MHzで動作している例は幾つか見かけます。それにそもそも「Oh!PC」の記事は 何だったんだということになりますよねぇ…。そうやっていろいろ調査を進めていくうちに、 新しい事実が明らかになりました。このバグに対するPC-98用のWin95パッチは フリーソフトで存在するらしいのです。

通称「藤田さんパッチ」と呼ばれるこのパッチは、 その名の通り藤田憲正氏によって作られたWindows95用の「AMD K6-2 350MHz対応化プログラム」 (http://www2.osk.3web.ne.jp/~nfu/pc98/) で、PC-98、AT互換機の Windows95 に対して、3つのファイル(IOS.VXD, ESDI_506.PDR, SCSIPORT.PDR) の問題箇所にパッチを当てるものです。この当時はPC-98の場合、 このパッチが唯一の選択肢でした。掲示板などを歩き回ってみると、K6-2 400MHz化した方は ほとんどその「藤田さんパッチ」を使用されているではありませんか。

そこで私もこのパッチにトライしてみます。このパッチはDOSから使用する形に なっていますので、DOS 6.2を使うか、あるいはF8を押しながらリセットして、 Win95をDOSモードで起動します。そしてコマンドラインから、

  A:> K6-2PAT.EXE A:\WINDOWS\SYSTEM32\IOSUBSYS\ESDI_506.PDR
  A:> K6-2PAT.EXE A:\WINDOWS\SYSTEM32\IOSUBSYS\SCSIPORT.PDR
  A:> K6-2PAT.EXE A:\WINDOWS\SYSTEM32\VMM32\IOS.VXD


のように入力してパッチをあてます(その前に、これらのファイルのバックアップを 忘れないようにしましょう)。 するとなんと、嫌なメッセージが飛び込んできました…。

  発見された個所は、プログラムに記憶されていません。
  正常に動作するかどうか不明です。


これは、確かに同種のバグらしき箇所が見つかったものの、作者の藤田氏の 見たことのない位置にあるため、動作は保証できない、というメッセージです。 なんと運の悪いことでしょう…。しかし、ここではパッチにすがるしか方法はありません。 強行突破を命じ、全てのファイルに 対してパッチをあてることにしました。その結果…、 やってみるものですね、 なんと何の問題もなくWin95でK6-2 400MHzが動作してしまったのです! しばらくいろいろいじくり回してみて、おかしな動作が無いかどうか確認しましたが 何の問題もありません。これは素晴らしい!と、画面の前で感動してしまいました。

感動を味わったら、

とりあえずHDBENCH


でしょう(笑) 動作周波数を測ると399.6MHz。間違いありません。 CPUの測定値も浮動少数点演算でPentiumMMX 233MHzの 1.7倍、整数演算では2.3倍を 記録しています。グラフィクス性能などはほとんど変わらないのですが、 それでもあちこちの動作がテキパキしているのが体感できます。 これで万々歳といけばよかったのですが…、もちろんそう簡単には終りません。

なんとかK6-2を動作させようと、今までできるだけ周辺機器、拡張ボードを 取り外して実験を行なっていました。藤田さんパッチによってとりあえず 正常動作が確認できましたので、しばらくしたあと、何気なくそれらを 戻す作業を開始しました。ここでトラブルを全く予想していなかった私も、 楽観的といえば楽観的なのですが…。 案の上出ました(笑)。 SCSIボード「SC-UPCI」を挿して起動した途端、

  NTKERNを初期化中
  Windows保護違反が発生しました。
  Windowsを再起動して下さい。


……再起動してくださいと言われても、何度起動しようが同じメッセージが 出るだけです(涙)。考えられる原因はただ1つ、SCSIボードを挿したことによって Windowsのプラグ&プレイが動作し、そのモジュールとパッチの間の整合性が 取れなかったのでしょう。そういえばパッチを当てたファイルの1つが 「SCSIPORT.EDR」だったのも気に掛かります。いや、そもそもパッチが認識していない 箇所に強引にパッチをあててしまったのが良くなかったのでしょうか。

この話には続きがありまして、手順を逆にして、 まずSCSIボードを導入してからパッチをあて、それから400MHzに上げるという 方法をとるとうまくすり抜けられることがわかりました。ところが、 次にCarddock98のボードをCバスに挿したら、これまた「NTKERN…」のエラーが……。

IO.DATAから救世主登場!?

このままではつまり、つまり、機器が増設される度に、

競合しませんように、競合しませんように、競合しませんように…


とお題目を唱えることが必要となります。…いえ、意味はないのですが。 環境は絶対動かさない!と決心してみたところで、動的に何でも勝手に組み換えてしまう Win95のことですから安心できません。だって、これではPCMCIAカードも怖くて挿せません。

結局私は再びK6-2 300MHzの環境に逆戻りをいたしました。 2、3回やってみてポイッと結果がでたように読まれるかもしれませんが、 実はここに至るまで既に数十回の再インストールが行なわれています。

一日2回が一週間続いた


くらいに想像して下さい。それはそれは地獄です(苦笑)

それから事態を静観すること1週間。思わぬところから、待ちに待った朗報が訪れます。 あのIO.DATAから、K6-2 400MHz搭載のCPUアクセラレータが発売されることが 決定し、なんとその前振りとして、このWin95の問題に対処するための プログラムをWWWで先行公開することが 決定したのです。もちろん表向きはIO.DATA製品以外は動作保証外 のプログラムではありますが、試してみる価値は十分にありそうです。 そう、どうせ失敗しても再インストールなんか慣れっこですし (←ヤケ)、とにかく早く試したい気持ちで一杯でした。

登場予定は2月22日。公開と同時にいち早くダウンロードし、 V233改(K6-2 300MHz)にインストールしました。このプログラムは、 先のMicrosoftの不親切なパッチとは違って環境診断がついています(笑) つまりこのプログラムを正しくインストールできる環境かどうかを、 インストールの前に調べてくれるのです。テスト結果には3つあり、 Win98/NTなどを使用している場合に表示される「必要ありません」のパターン、 確かに対応機種である場合に表示される「できます」のパターン、 そして、対応機種でない場合の「できません」のパターンが用意されています。 この「できません」になったら、もう諦めるしかありません。

しかし、日頃の行いが良かったのでしょうか (何をいまさら)。私の環境は「できます」のパターンと診断され、 無事インストール作業を行なうことが可能になったのです。 そして……、 再び400MHzに上げたところ、見事に動作するではありませんか。 動作的には藤田さんパッチの時と同じで安心はできませんが、 それでも「予定したところと違う」と言われてしまった状況に比べれば 安心度は高いです。「ようやく安定かぁ…。」既に最初にCPUを取り付けた 日から3週間が経過しようとしていました。

つきまとう保護違反の陰

その後の経過をお伝えいたしましょう。

なんとこの後、また一度だけ「NTKERN…」のエラーが発生いたしました。 多分、PCMCIAスロットにATAフラッシュカードを挿して使用したときに環境が変化して、 再起ち上げをした時に整合性が崩れたことが原因と想像していますが、 どちらにせよ、IO.DATAのパッチも完璧ではないことがこれで明らかになりました。 約3週間も正常動作を続けていた後だけに、ショックは大きかったです。 再びインストール作業…、もうこれ何回やればよいのでしょうか…。 流石に、再インストールマニュアルなんか

暗記してしまいました


ので、もう一切見ていません。

さて一方では私の気がつかない間に、Microsoftから例のパッチの PC-98対応版が登場しています。 日付を見ると、なんと2月25日というから驚きです。 IO.DATAからパッチが登場したわずか3日後に、こんなものがリリースされて いたのですね。もっと大げさにアナウンスしても良さそうなものですが、 良く良く考えると、PC-98とK6-2という取り合わせは

保証外の改造しか


ありえませんので、逆にMicrosoftが良くサポートしてくれたなぁ…と、 感心します。実はまだこのパッチは試していませんが、 次にIO.DATAパッチでトラブルが出た時には、こちらを試そうと 思っています。また、今後挑戦する方には、私としてはこちらの Microsoftのパッチをお勧めします。というのも、サードベンダや フリーソフトがバイナリレベルで数値を置き換える、まさに「パッチ」を 行なっているのに対し、Microsoftから出ているパッチは、 事実上再コンパイルされたモジュールの 丸ごと置き換えを行なっている可能性が高いからです。 できれば後者を使用する方が安定する可能性は高いでしょう。

これであなたもAMD!

おさらいしましょう。

PC-9821のK6-2化は、少なくともV166,V200,V233については、ちゃんと手順通り 行なえば問題はないはずです。 みなさんも是非、とはいいにくいですが(笑)、不安でしたらメーカー製の アクセラレータをお試し下さい。現時点でK6-2を搭載したCPUアクセラレータ(メーカー保証品)は、



があります。IO.DATAからはついに、K6-III 400MHzを 搭載したアクセラレータが登場することが発表されました。4月中旬に出荷開始だそうです。

また、今回非常にお世話になりました情報源は以下の通りです。 本当にありがとうございました。

ベンチマーク結果

HDBENCH 2.610
★ Pentium MMX 233MHz
 Processor  Pentium(MMX) 233.0MHz [GenuineIntel family 5 model 4 step 3] 
 解像度     1024x768 65536色(16Bit)  
 Display    PC-9821 V233/M7,V166/S5/S7, V200/S5/S7/SZ/M7C2/M7D2/MZ (Matrox)
 Memory     129,428Kbyte
 OS         Windows 95 4.0 (Build: 1212)  B
 HDC = スタンダード IDE ハード ディスク コントローラ

   ALL   浮    整    矩    円   Text Scroll DD  Read Write Memory Drive
 10426 13690 14288 20069 11047 16262    91   4  3948  4013 13634  A:10MB

★ K6-2 400MHz
 Processor  AMD K6 3D 399.4MHz [AuthenticAMD family 5 model 8 step C] 
 解像度     1024x768 65536色(16Bit)  
 Display    PC-9821 V233/M7,V166/S5/S7, V200/S5/S7/SZ/M7C2/M7D2/MZ (Matrox)
 Memory     129,428Kbyte
 OS         Windows 95 4.0 (Build: 1212)  B
 HDC = スタンダード IDE ハード ディスク コントローラ

   ALL   浮    整    矩    円   Text Scroll DD  Read Write Memory Drive
 13979 24496 30674 20169 12316 16330    91   4  3939  3820 15862  A:10MB

 

ご意見、ご感想は、 とらんぱ伝言板 または、 C-KOM(c-kom@mbf.nifty.com) まで。

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