右京さん、NOB谷口さんを迎え最強布陣で臨む！ SuperGT GSR初音ミクBMW 体制発表

　
かねてより色々なウワサがあったのですが、そのウワサはどれも本当で、
　
・スポーティングディレクター(SD)として 片山右京 さんが参加。
　チーム名も 「GSR ＆ Studie with TeamUKYO」 に。
　
・Aドライバーに昨年雨宮RX7でチャンピオン争いを続けた 谷口信輝 さん。
　Bドライバーは御馴染み番場啄さん。
　
・マシンはベース車両がGT3仕様に変更され 「BMW Z4 GT3」 に。
　メンテナンスガレージに昨年雨宮RX7を担当していたRSファインが参加。
　
という錚々たる顔ぶれとなっています。安藝社長をして 「自慢のチームです」
とドヤ顔を隠し切れないほどの体制になりました。
　

　
話題性という意味では右京さんの存在感はやはりピカイチですが、
SuperGTのレース界隈でいうと、雨宮RX7の撤退で去就が注目された
谷口さんがGSRに決まった！というのが大きなサプライズでしょう。
　
過去5年でシリーズポイント 3位、6位、3位、2位、3位 という
押しも押されもしないトップドライバーである谷口さんがあの場で、
「チャンピオンを獲ることしか考えていない」 とハッキリと言い放ったのは、
決して単なるリップサービスではなく、チャンピオンを獲れる可能性のある
チーム体制だと思ったからこそココを選んだ、という意味に取って良いでしょう。
　

　
昨年までは 最高位が9位 というGSRチームなのですが、巷では既に、
「ここまでしたら、1勝もできないでは済まされない」といった
昨年までとは全く違う視線が注がれる場面が増えてきました。
　
もちろんプロのレースの世界はそんなに甘いものではないと思いますし、
雨宮RX7のような何年も成熟されたトップチームと比べると、
チーム体制もマシンも初顔な部分が多くなりますから予期せぬ問題も
色々起こるかもしれません。が、それでもこの錚々たる顔ぶれを見て
　
　ワクワクしてこないハズがありません！
　
岡山国際サーキットで行われる第1戦まではまだ50日以上あるのですが、
今から期待が膨らんで止まらないファンの方も多いでしょう。
　
■GOODSMILERACING 公式応援サイト
http://supergt.goodsmileracing.com/
　
公式サイトも一新され、RACINGミクも新デザインに なりました。
　

　
そして2011年の 個人スポンサー制度 も発表されました。
　

　
・3,000円から誰でも為れるスポンサー 「漢コース」
・マシンにステッカーが貼れて、チームによるピット招待
　観戦まで付いてくる300,000円の 「超漢コース」
　
というおなじみの2つに加えて、
　
・マシンにステッカーが貼れて（超漢より小サイズらしい）
　パドックパス1戦ぶんが貰える100,000円の 「漢前コース」
　
というのが追加されました。パドックパス＋観戦券をペアで買うと
普通に4万円くらいはしますので、残りがステッカー代とスポンサー
としてのお布施だと思うとリーズナブルな設定かもしれません。
　

　
それ以外に例によってグッズコースが用意されるようですが、
　
・「ねんどろいどコース」
・「figmaコース」
　
現時点ではこの2つが予定されている、という発表に留まりました。
おそらく新デザインのRACINGミクに絡んで5千～1万円あたりのものが
登場するのではないかと勝手に推測しています。昨年まであった
「応援コース」 の類はいまのところ発表が無いようですが、
無くなってしまったのか、後々発表があるのかは分かりません。
　
なお、昨年まではGSRへの個人スポンサーフィーのカウントは
2008年、2009年、2010年と累積でカウントされてスポンサーパネルの
掲示順などに反映されていましたが、2011年は 一度リセット される
そうですのでその点はご注意ください。
　
■GOODSMILERACING with COXスポンサーサイト
https://www.goodsmileracing.com/sponsors/
2010年度個人スポンサーの皆様へ
昨年は、個人スポンサーにお申込いただきありがとうございました。昨年度はスポンサーフィーを2009年度から累積してまいりましたが本年度のスポンサーフィーは、新規に集計させていただきます。
直前のご連絡となり申し訳ございませんが、ご理解の程何卒よろしくお願い申し上げます。
2011年2月6日　グッドスマイルレーシング　一同
　
ということで、ｗｋｔｋが止まらないGSR新体制発表でしたが。
ここに於いて私がやるべきことは1つを置いて他にありません。
　
　

　
　
・・・即決ですよね！！ （えー・・・）
　
こういうのは迷ったら負けです。
　
実をいうと私自身は、一番の優先順位はマシンへの 「ステッカー貼付」 です。
観戦自体ももちろんレース好きとして興味が大なのですが、なにぶん1度あの
ピットの中に行った経験があるということで、2度目の人よりも初めての人
を優先したほうが良いのかな・・・とちょっと思ったりするところもあり、
同じステッカーが貼られるなら 「漢前コース×3口」 とかにしたらどうだろう？
なんて考えたりもしました。
　
しかし、漢前コースは人数制限がないこともあってか、超漢コースと比べると
ステッカーのサイズが小さく なるとハッキリ明言されていることが分かり、
やはりステッカーが最大サイズになる超漢コースは外せない！という結論になりました。
　
今年もデジ埋、そして 「コミックダッシュ！」 がミクBMWを応援します(｀・ω・´)ｇ
最強の布陣を揃えた「GSR ＆ Studie with TeamUKYO」、初陣は4/2岡山からです。