大容量RAID-NASを買うならBUFFALO? Logitec? それともIO-DATA?
2006/10/23■元麻布春男の週刊PCホットライン■
アイ・オーのNAS「LANDISK Tera」を試す
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1023/hot453.htm
IO-DATAのTeraStation対抗機「LANDISK Tera」のレポートが載っています。
この手の市場も、最初にBUFFALOから「TeraStation」が出た頃には、
何かしら異常な使い方をするマニア向け
という印象が強かったのですが、ここへ来てLogitec、IO-DATAと
対抗機が登場して、ようやくこの分野がPCマニアの間で一般的に
なってきたと言えるかもしれません。
NAS市場は、一般人がビデオデータを扱えるようになってから
大容量化 をひた走ることも、また同時にクラッシュ時に失うデータも
インパクトが大きくなることから 冗長化 が必須項目になることも、
いずれも一部のマニアの動向が指し示していた未来そのものです。
私も長い間、このブログなどで、
「HDDなんて簡単に壊れるものだ。だから全てRAID化されるべきだ」
と主張してきましたが、世間一般の認識も徐々にその状態に
近づいてきているのかもしれません。
更に言うと、RAIDだけでも不安なのではありますが・・・。(´ω`)
(RAIDは ソフトクラッシュには無防備 です。間違ってrmしたりとか。)
さて、その「LANDISK Tera」は既に9月から発売されていますが、
Amazonですと、1TBの「HDL-GT1.0」は9万円程度、
2TBの「HDL-GT2.0」は20万円程度と、同容量でそれぞれ7万円、12万円程度の
TeraStationとはかなり開きがあります。TeraStationは新機種登場の前で
暴落中ですので、価格を直接比べるのは酷かもしれませんが、
それでもやっぱりLANDISK Teraにはちょっと割高感があります。
他にはないLANDISK Teraの特長として、
ホットスワップ対応(電源ONのままディスク交換可能)
であることが挙げられます。これは1つ大きな武器にはなります。
IO-DATAの 「LANDISK Tera」、Logitecの 「TERAGATE」、
そしてBUFFALOの 「TeraStation」 とその次機種(12月予定)と、
どれを買うか迷ってしまう日々は、まだまだ続きそうです。
2006/10/23 [updated : 2006/10/23 23:59]
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