« 初回出荷じゃない!? 「iPod Video に浸る週末」は泡と消えたか・・・ | トップに戻る | 緊急! ブロガーは直ちに「初心者を装った出会い系TBスパム」に備えよ! » |
2005年10月21日
Xacti C5のマイナーVerUP 「C6」が発表、しかしC1、C4直系も存続 
■三洋電機、60fps再生に対応したMPEG-4カメラ「Xacti DMX-C6」
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2005/10/20/2533.html
私も愛用しており、このブログでもたびたびご紹介している
「Xacti C」シリーズに、新機種「C6」が登場しています。
フォルムは完全にC5を踏襲していますので、C6はマイナーバージョンアップ
という扱いになります。C5からの主な変更点は、
・500万画素→600万画素にアップ
・再生補間(30fps→60fps)機能
・暗所での感度改善
といったところでしょうか。画素数のアップはまぁ良いとして、
2番目の「再生補間」とは何でしょう?
実はこれ、録画は今までどおり30fpsが上限なのですが、
再生時に中間を推測して60fpsに水増し出力
する機能です。よくよく考えると判りますが、つまりXactiで生成される
映像「データ」に変化があるワケではなく、Xactiで直接再生する際にのみ、
その場で擬似60fpsを作り出すという寸法です。
当然、Xacti搭載の2インチ液晶でその効果が判るハズもないワケでして、
効果が判るのは、Xactiから直接TV出力などをする場合のみ
ということになります。うーむ、個人的にはあまり、Xactiから直接
TV出力という使い方がポピュラーだとは思えないのですが、Xactiを
PCレスで活用するというシーンも重視しているということなのでしょう。
そして3番目の暗所撮影改善。実はC5はあちこちで「暗所で弱い」という
ウワサがささやかれていた背景がありました。このC6ではそうした声に
キッチリと応えてきたということになります。
ところが、スペックを見回してみると、ちょっと気になるところがあります。
C5の動画撮影時のISOオートは「200~400」なのですが、それに対して
C6のISOオートは「450~3600」と大幅変更
されています。超高感度(ISO 3600)を搭載しているのは歓迎ですが、
それに伴って 最低ISOが450になっている 点に注目してください。
というのも、感度というのはザラつきという形で画質に影響しますから、
明るい昼間の屋外のシーンではむしろC5のほうが有利?
という、ちょっと イヤーな推測 が成り立ちます。こればっかりは実際の撮影
データを比べて見なければ判りませんが、スペック的には気になるところです。
ちなみに、C1、C4のシリーズは、ISOオートが「200~800」となっています。
明るい場所からそこそこ暗い場所まで、無難にカバーするという意味では、
いまだにC1、C4のほうがC5、C6よりつぶしの利く機種と言えないこともありません。
実は、今回SANYOはC4の微修正バージョン「C40」という機種も登場させ、
C6と併売する構えです。つまり「C5、C6」は、「C1、C4」の後継というより、
互いに別々の特徴を持ったシリーズという扱いになっているのでしょう。
■三洋電機、MPEG-4カメラの低価格機「DMX-C40」
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2005/10/21/2544.html
私がC5登場時に感じたことがもう1つあります。それはフォルムの変化により
「グリップ感」の喪失を感じてしまったこと
です。確かにC5は圧倒的な薄型化を達成し、それはとても嬉しかったのですが、
それと同時に外観もソリッドになりました。丸みを帯びたC4と比べると、
握ったときに手にフィットしない妙な違和感が感じられたのです。
もっとハッキリ言えば、
「うわ、何か撮影中にツルッと滑って落としそうだ」 (;´Д`)
それが、私が店頭でC5を握ってみたときの第一印象です。
それまではC5を買う気マンマンでいたのですが、それ以来、結局C5購入に
踏み切れずに今まで来ています。そして今回登場したC6のフォルムも、
そのC5と全く同形ですので、そこはどうしても気になるのでした。
コンパクトデジカメに 「ガングリップ撮影」 という概念を持ち込んだ
Xacti Cシリーズは革命的な存在でした。そこではグリップ感はかなり重要な要素
になりますので、C5、C6のシリーズにもそうした配慮があれば嬉しいですね。
逆に言えば、私は今でも、C1、C4、そして今回登場するC40のほうのシリーズを、
プッシュしたい気分なのであります。C1、C4は、決してC5、C6の登場によって
退場させられてしまうような存在ではない 「名シリーズ」 だと思いますゾ(`・ω・)g
投稿者 CK : 2005年10月21日 23:59 | デジカメ
« 初回出荷じゃない!? 「iPod Video に浸る週末」は泡と消えたか・・・ | トップに戻る | 緊急! ブロガーは直ちに「初心者を装った出会い系TBスパム」に備えよ! » |
▼ はてなブックマークのコメント ▼
▼ コメント ▼
No.1782 投稿者 : せのせの 2005年10月22日 13:15
撮像素子や感光剤は、ISO感度を高めようとするとノイズが増える傾向があるのは
理屈の上からも事実ですが、それは同じCCDなど撮像素子での話しです。
よりノイズ発生を低減させた高感度なCCDを搭載してる場合などは
ISO感度が高いのに画像に現れるノイズ量は低い、という可能性もありますので
実際に画像を比較してみないとなんとも言えないかもしれませんね。
No.1784 投稿者 : PU 2005年10月22日 17:28
ISO50の9画素混合ということでのISO450のようなので、即ノイジーという風にはならないように思えますがどうでしょう。
No.1868 投稿者 : CK 2005年11月20日 00:16
●せのせのさん
たしかに部品の進歩を考慮に入れなくてはいけませんね。
単純に数値だけを見て判断するのは危険かもしれません。
全部実機で確かめようとするとすると、先立つものがいくらあっても足りませんが・・・。
●PUさん
あ・・・あれ、もしかして450という数値は単純に50×9から弾き出された数値??
ということは私かなーり勘違いしていたかもしれません。
ちょっと実機で試してみたくなってきました・・・。
ご自由にコメントください(=゜ω゜)ノ
※管理人は多忙のためお返事はほとんどできません(スミマセン)。スパムおよび本文と無関係なコメントは削除対象になる可能性があります。
▼ トラックバック ▼
このエントリーのトラックバックURL:
このリストは、次のエントリーを参照しています: Xacti C5のマイナーVerUP 「C6」が発表、しかしC1、C4直系も存続:
トラックバック時刻: 2005年11月29日 01:06
» Xacti [DMX-C6] from パソコン・家電・AV製品リアルタイム価格情報
新画像処理LSI「ピュアフォースエンジン」を搭載し、MPEG-4ムービーと600万画素静止画の並列処理を実現。TV画質(VGA/30fps)の美しいムービー撮影... [続きを読む]


