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2004年02月17日
糸でんわの未来のカタチ? 
タカラ、IPv6対応“糸電話”を年内発売
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0402/16/news053.html
タカラが思い描く未来の糸電話、それが「IP糸テレフォン」。
余計なお世話かもしれませんが、「(仮称)」とかは付いていません。
製品版もこの名称のままですか?? いえ・・・何でもありません。
この「IP糸テレフォン」・・・長いので「糸テレ」と勝手に略させて
いただきますが(;´Д`)、受話器と土台はクルクル線で繋がっていて、土台の
ほうにEther端子が備わっています。この土台をEtherでネットに繋げれば、
別の場所で繋がっているペアの「糸テレ」と即座にお話ができるというモノ。
そんなのMessengerでもできるし・・・などという野暮な突っ込みは
してはいけません(笑) これは「パソコンの設定なんて全然判らないよね~」
という人たちが自然にネット・ガジェットを使う時代を想定したオモチャです。
1、あっちでコネクタを「カチャッ」
2、こっちでコネクタを「カチャッ」
3、『もしもし~?』『はいは~い』
という極少ステップ数にこそ意味があるワケです。
そのためもあってか、完全にペア機器同士の通信以外はできません。
内部ではIPv6での通信を行っていますが、IPv6のアドレスそのものを通信先
特定に使っているわけではなく、m2m-xの管理サーバが一度仲介して、相手先
を探します。そこから先は完全に端末間の直接通信になります。
タカラは年末までにセットで1万円以下で商品化したいとしていますが、
IPv6を大衆が気軽に利用できる環境が果たして2004年末に整っているでしょうか?
せっかくの「カチャッ」「カチャッ」→「もしもし~」の簡単電話も、
・「お客様ご契約のISPのIPv6対応状況をお確かめの上・・・」
・「お客様がお使いのADSLルータの型番をお確かめの上・・・」
では意味がありませんので、タカラも市場の動きに気を揉んでいることでしょう。
投稿者 CK : 2004年02月17日 16:15 | デジモノ
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